朴鎭洙LG化学副会長、"人材の発掘が最も大きな使命"…6年連続米国行

[朴鎭洙LG化学副会長、"人材の発掘が最も大きな使命"…6年連続米国行]



朴鎭洙(パク・ジンス)LG化学副会長が優秀な人材を確保するため、6年連続で米国を訪れた。

LG化学は7日、米ロサンゼルスのインターコンチネンタルホテルで現地採用行事である「BC(Business&Campus)ツアー」を開催したと9日、明らかにした。 同日の行事には朴副会長をはじめ、ユ・ジンニョンCTO(最高技術経営者)社長とノ・インホCHO(最高人事責任者)専務などが出席した。 朴副会長は代表取締役に就任した2013年から6年連続で米国や日本、中国など海外の現地採用行事を直接主管している。

同日の行事にはスタンフォード大学とデューク大学など米国の30あまりの主要大学の学部生と修士・博士40人ほどが招待された。 朴副会長は直接彼らに会社を教えてビジョンを共有した。

朴副会長は"LG化学が今年、国内企業では初めてグローバルトップ10の化学会社に進入した"、"国内最高を超え、世界最高になりたいという役職員たちの切実な夢とこれを実現できる企業文化があってこそ可能だった"と話した。

さらに、彼は1953年に建設当時、釜山にあったラッキー化学工業社のプラスチック工場に「従業員による、従業員のための、従業員の会社」という文句が貼られている姿が写った写真を紹介し、"LG化学の力の源泉は役職員を一番大切な価値と考えることにある"と強調した。

ともに、"中国の周時代に最高の馬鑑定家「伯楽」のように会社をリードする千里馬を発掘し、育成することがCEOの最も大きな使命であるため、今日この席にきた"、"LG化学は千里馬が思う存分走りまわるできる遊び場のように、夢見ながら実行して成長する機会を惜しみなく提供するだろう"と付け加えた。

LG化学の関係者は"大規模な投資と積極的な新事業の発掘で、年平均15%の高度成長を計画しており、先制的な人材確保が何より重要になった"、"市場をリードすることができる創意的で競争力のある人材の確保に向け、さらに積極的に乗り出す計画"と話した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기