食事・宿泊業者の廃業率、製造業より20%↑... 10社のうち8社は、5年以内で廃業

[新興企業の生存率の比較[グラフィック=産業研究院]]


韓国の観光宿泊業者がほとんど小規模て廃業率も製造業の平均よりも20%ほど高く、韓国人が、地域観光内を楽しむことができる方案を探し出すべきだという指摘だ。

産業研究院は26日に発表した「観光宿泊業の生存決定要因と示唆点」報告書によると、食品および宿泊業5年生存率(2015年基準)は、17.9%に過ぎない。

これは同期間の製造業の生存率38.4%より20%ポイントほど低い数値だ。

1年生存率は59.5%で、製造業の70.1%より10.6%ポイント低く、時間が経つにつれ、ギャップが大きくなる様子を見せた。

観光宿泊業者は従業員が1~4人の小規模が91.7%まで占めた。

5~9人5.6%、10~19人1.4%、20~49人0.8%、50人以上の0.5%だった。

観光宿泊業はホテル、モーテルなど旅館業、都市民宿やペンションなど代替宿泊施設のその他の観光施設で構成されている。

旅館業が約50%(2016年基準)、その他の観光施設が47%。

地域別にはソウル(12.7%)と京畿道(14.8%)など、首都圏に全体の27.5%が密集していた。

韓国人の国内旅行支出のうち、宿泊費の割合は、2011年の13.8%から2015年17.3%、全体観光事業の売上高のうち、観光宿泊業が占めた割合は30.4%で35.2%に増えた。

イ・スンハク産業研究院研究員は「韓国の観光宿泊業者は規模が小さく、地域分布の差が大きな特徴を示す」とし「地域内の小規模宿泊施設が共同でブランドを構築し、大規模店に対する競争力を育て、地域内の様々なコンテンツ開発を通じて宿泊需要を増やす必要がある」と助言した。
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