錦湖タイヤ、欧州オーダーの縮小で生産物量の減少

[錦湖タイヤ、欧州オーダーの縮小で生産物量の減少]



錦湖タイヤの国内工場に生産物量の減少による工場の休業が続き、工場労働者の懸念が高まっている。

10日、錦湖タイヤの労組によると、同社は19日から来月8日まで、一部期間の休業に突入する。 光州・谷城PCR(乗用車用タイヤ)、平澤工場が19~22日、4日間休みの突入を皮切りに7月末から8月初めまで工場別に2~4日ずつ追加休業を実施する。

同社工場の休業は今回が初めてではない。 この4月以降、営業オーダーの減少が続き、国内工場の休業が毎月実施された。 錦湖タイヤの労使は先立ち、4月2日、労使特別合意で工場生産物量の不足に対する工場の休業を実施することで合意した。

工場の休業は生産物量が減って施行された。 深刻な経営上の困難を経験する間、海外営業網が崩壊したのが主な原因だ。 特に欧州地域の営業オーダーが大幅に減少したという。

労組は労使で合意された事項だが、休みが長期化することに憂慮を示した。 錦湖タイヤの労組関係者は"工場の休業が持続されれば、雇用問題と構成員の生存権、国内工場の長期的な発展案に深刻な経営の差し支えにつながる可能性がある"と懸念した。

労組は会社側やダブルスター、産業銀行などが参加する未来委員会で営業オーダーの拡大案と国内工場の生産量の増加に向けた特段の対策をまとめることを要求する方針だ。
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