「スマート工場・自動化産業展 2018」開幕・・・"スマート工場は製造業の未来、選択ではなく必須"

[写真=「スマート工場・自動化産業展 2018」ホームページ]


国内最大規模のスマート工場展示会である「スマート工場・自動化産業展 2018」が28日、ソウル三成洞コエックス(COEX)で開幕した。

中小ベンチャー企業部と産業通商資源部が共同開催する今回の展示会は「製造業の未来」をテーマに30日まで開かれる。

今年2回目の開催である今回の展示会は、国内外のスマート工場及び自動化関連企業480社が参加した。昨年より20%拡大された規模だ。

展示館には実際作動するスマート工場モデルが展示され、人がロボットの安全距離以内に接近すると、自動的に作動をとめて事故を予防する「協同ロボット」と、観覧客が仮想現実(VR)の機構を着用して動くと、生産ロボットが同一に作動する「デジタルツイン」技術などを体験することができる。

開幕式に参加したホン・ジョンハク中小ベンチャー企業部長官はあいさつの言葉を通して"第4次産業革命対応の一環である製造業革新政策の中心には、スマートの工場がある"とし、"全世界的にスマート工場は2022年まで年平均9.3%、国内市場は年平均12.1%成長すると予想している"と述べた。また、"スマート工場の普及も民間と地域を中心にしようと思っている"、"自治体と地方中小ベンチャー企業庁間の協業を通じて地域の優秀中小企業にスマート工場拡大を誘導するつもり"と明らかにした。

実際に政府は2020年まで中小・中堅企業にスマート工場を2万個まで普及するという計画を推進しており、今後、中小企業にとってスマート工場は選択ではない必須になるとみている。
 
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기