バンドHYUKOH (オ・ヒョク、イム・ドンゴン、イム・ヒョンジェ、イ・イヌ)が初のフルアルバム「23」を日本でライセンス契約のアルバムとして発売した。
8日、所属事務所ドゥルドゥル amcによると、「23」はHYUKOHが昨年11月、日本で発表したミニアルバム「20」と「22」に次いで3回目に発売するライセンスのアルバムで、今年4月、国内で発売され多くの愛を受けたアルバムだ。
これまで日本に進出した多数のアーチストたちが収録曲を日本語バージョンで披露するのとは違って、自分たちの音楽スタイルをそのまま伝えているのが特徴。
1993年代生まれの同い年の4人メンバーで構成されたインディーズロックバンド HYUKOHは2015年11月、アップルストア表参道店でインストア公演を開いたのを皮切りに、東京や大阪で単独ライブ公演を開催するなど、日本での活動を広げてきた。
所属会社くまなくamcは、"HYUKOH固有の感性が溢れる歌詞を、同時代の日本の青春を慰め、共感を得ることを期待する"と話した。
一方、3日、アルバム発売を記念にソウル松坡区オリンピック公園内オリンピックホールで開かれた単独コンサートを盛況のうちに終えたHYUKOHは、8月、日本を代表する音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2017」に去年に続き2年連続出演する予定だ。
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