[MWC 2017]サムスン電子—インド通信会社ジオ、新興市場最高モバイル革新賞の受賞

[[MWC 2017]サムスン電子—インド通信会社ジオ、新興市場最高モバイル革新賞の受賞]



サムスン電子がインドの4G LTE通信事業者のリライアンスジオインフォーコム(以下、ジオ)とスペインのバルセロナで開催されたMWC 2017で「新興市場最高モバイル革新賞」を28日(現地時間)、受賞した。

この賞は世界移動通信事業者協会(GSMA)が与えるもので、サムスン電子とジオはインドの4G LTE全国網サービスを通じてインドのデジタル分野の発展に貢献している点が認められた。

特に両社は世界最大の新規4G LTE通信網の構築を通じ、インド市場の2Gから4G LTEへの急激な転移を促進した。 最も遅れている地域まで教育、健康、農業分野全般のデジタル化をリードしているという評価だ。

サムスン電子はジオと2012年、4G LTEネットワーク機器の単独供給契約の締結、2014年、ネットワーク構築を本格化し、2016年、9月4G LTEサービスを開始した。

サムスン電子は基地局だけでなく、コア装備、音声通話サービスVoLTEを含めたトータルソリューションなど4G LTEサービスの提供のために必要な全てのインフラ設備供給はもちろん、通信網構築、最適化サービスまで一括的に事業を進めている。

サムスン電子とジオはインドの人口の90%以上に4G LTEサービスを提供する「I & G(Infill & Growth)プロジェクト」を進めて、都心地域のネットワーク容量を増設し、田舎地域にネットワークを追加で構築する計画だ。 現在、ジオはサービス開始170日ぶりに加入者1億人を確保した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기