農林畜産食品部“りんご・梨などの果樹5品目の地震・猛暑被害も保険適用に”

 [写真=農林畜産食品部]


今年からりんご、梨、柿、渋柿、柑橘などの果樹5品目が地震と猛暑被害をもたらす保険に保障されることになった。農林畜産食品部は8日に「2017年第1回農業災害保険審議会」を開催して、このような内容を含む「2017年度農業災害保険事業計画」を審議・議決したと明らかにした。

事業計画によると、農業災害保険対象品目が既存の50品目に柚子・無花果・春菊など3品目が新たに追加され、53品目に増える。またりんご、梨、柿、渋柿、柑橘などの果樹5品目の場合、地震と猛暑による被害なども災害補償を受けることができるようになった。従来は台風、雹、集中豪雨などのみ保証が適応されていた。

家畜災害保険の場合、商品登録が可能な乳牛の年齢を8歳未満から13歳未満に拡大し、豚・家禽農家は自己負担金を5%、10%、20%で多様化し、農家の選択の幅を増やした。

他にも農漁業災害保険法改正で、保険加入者が納めた保険料の一部を払い戻しすることができようになり、割引・割増制度を改編して事故の予防農家の保険料還付商品を開発する一方、農業者の高齢化現象が深刻化した点を考慮して、いくつかの商品の加入年齢を84歳から87歳に拡大するなど、商品の改善を推進する。

(亜洲経済オンライン)


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