"サムスン電子、今年に初のフォルダーブルフォンの商用化"…「ギャラクシーX」発売か

["サムスン電子、今年に初のフォルダーブルフォンの商用化"…「ギャラクシーX」発売か]



今年、紙のように折り畳みのできるスマートフォンの「フォルダーブルフォン(Foldable Phone)」が発売される可能性が高いという見通しが出た。

市場調査機関のSAは11日、報告書で"フォルダーブルディスプレイ市場は今年から引き続き成長するものと見られる"、"今年、サムスン電子が世界で初めてフォルダーブルフォンを商用化することができる"と分析した。

サムスン電子がフォルダーブルディスプレイの概念をこの数年間、紹介してきており、ただ費用と他の部品の問題のため、まだ商用化されなかったというのがSAの分析だ。

SAはまた、フォルダーブルディスプレイ市場の規模が今年270万台から来年1890万台に大きく拡大され、5年後の2022年は1億6300万台まで着実に成長するものと予想した。

サムスン電子とLG電子は次の段階であるフォルダーブルディスプレイの研究・開発にも拍車をかけていることが分かった。

特にサムスン電子は「プロジェクトバレー」というコード名でフォルダーブルフォンを準備してきたとされる。 一部では今年3~4四半期に「ギャラクシーX」というブランドで、新製品を発売できるという見方も出ている。

特許専門メディアのフェートントリーモバイルは8日(現地時間)、サムスン電子が米国特許庁に登録したフォルダーブルフォンのデザインイメージを紹介した。

IT専門メディアのGSMアリーナは10日、中国ソーシャルネットワークサービスなどを引用し、サムスン電子が「SM-X9000」と「SM-X9050」など二つの製品番号でフォルダーブルフォンを発売するという噂があると報道した。

ただ、サムスン電子は公式的にフォルダーブルフォーンの発売計画について口をつぐんでいる。
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