
[写真・動画=亜洲経済(パク・セジン記者)]
韓国で大きなエビのことを「テハ」という。秋になると韓国人が最も好きな料理の一つである「テハチム」はエビを蒸した料理を意味する。エビはよく焼いたり、揚げたりもするが天然粗塩で蒸して食べる調理法もお勧めだ。
テハは「チョゴチュジャン」といってお酢の入った赤みそ(コチュジャン)に付けて食べるのが一般的。韓国人が刺身を食べるとき、わさび醤油の代わりによくつけて食べるのがこのチョゴチュジャンである。甘辛い韓国風ソースはエビの風味とよく調和する。
簡単にできる「テハチム」料理
-材料-
- エビ 1KG
- ニンニク 2個
- 天然粗塩 1カップ
- わさび 小さじ1
- 砂糖 大さじ2
- コチュジャン 大さじ2
- お酢 大さじ2
- 醤油 大さじ 2
-作り方-
- つまようじでエビの内臓を取る
- ハサミでエビの足や頭と尻尾などを切る
- コチュジャンとお酢を混ぜて砂糖とニンニクのみじん切りを入れてチョゴチュジャンを作る
- フライパンの上に天然あら塩をかけエビを並べる
- 蓋をしめてエビの色がピンク色に変わるまで蒸す
- チョゴチュジャンソースやわさび醤油と一緒に盛り付ける
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