映画「釜山行き」、1100万観客突破!・・・2016年最高の興行記録

[写真=ヨン・サンホ監督の1100万観客突破記念写真]



俳優コン・ユ主演の映画「釜山行き」(監督 ヨン・サンホ)が封切り1か月ぶりで1100万観客を突破した。

映画振興委員会によると「釜山行き」の累積観客数は11,042,424人(8月18日基準)で、1100万以上の観客を動員した韓国映画「シルミド」(11,081,000人)、「弁護人」(11,374,861人)、「海雲台」(11,324,545人)の記録突破を目前にしている。

ヨン・サンホ監督は“1000万突破に続き、もう一度1100万を突破してるのが実感できない。今年の夏、予想もしなかった熱い支持と声援、愛を全ていただいてとても感謝する。”と伝えた。

映画「釜山行き」は歴代韓国映画の事前最多前売り、歴代最高のオープニング、歴代一日最多観客数突破、2016年初の1000万突破や1100万突破など、映画公開以来連日新たな興行記録を樹立している。

一方、7月22日北米封切りで140万ドル以上の収益を得た「釜山行き」は8月4日シンガポール公開と同時に海外での人気も記録を更新している。既に165万ドルの映画館収益を記録し、ベトナムでは封切りして第1週目にボックスオフィス1位を獲得するほか、17日から公開したフランスでは韓国映画として最大の規模である256つの映画館での上映が確保された。

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