13日に行われた第20代韓国総選挙の結果が出た。
14日午前、中央選挙管理委員会によると253ヶ所の選挙区のうち、共に民主党が110選挙区、セヌリ党が105選挙区、国民の党が25選挙区、正義党が2選挙区、無所属候補が11選挙区で当選された。
比例代表の場合セヌリ党が17議席、共に民主党と国民の党がそれぞれ13議席、正義党が4議席となった。
セヌリ党は首都圏全体議席(122議席)の3分の1も確保できず、共に民主党が予想以外に首都圏で圧勝しながら目標議席をはるかに上回る異変の歴史を記録した。今回の総選挙で共に民主党は123議席という最多議席を得り、国会議長を輩出できる政党として生まれ変わった。
一方、国民の党も意外な突風を起こし第3党の存在感を示した。国民の党(アン・チョルス代表)は地域区の議席数23議席を確保しながら政党得票率では共に民主党を超え、2位を記録した。
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