現代自動車、米で1月の販売記録更新…4万5011台販売

[現代自動車、米で1月の販売記録更新…4万5011台販売]



現代自動車と起亜自動車が先月、米市場で良好な販売実績を記録しながら軽い一歩を踏み出した。 先月、米国東部地方に暴風雪などが吹きつけ、販売日の数が少ない中で納めた実績で意味が大きい。

3日、業界によると現代車は1月、米市場で前年比1.1%増えた4万5011台を販売した。 これは歴代の現代自動車の米1月の販売記録の中で最高値だ。

車種別ではツーソンが前年同月比71.9%増加した5218台が売れており、ソナタも1万5209台が売れ、前年比23%増加した。 その他のアクセントは5050台、エラントラ(アバンテ)は9885台、アジェラ(グレンジャー)409台、ベロスター2023台、ジェネシス1907台などが販売された。

デリック・ハタミ現代車・米国法人営業副社長は"先月、ツーソンの需要に応えることができて販売が増加した"、"来週のシカゴ・オートショーでは新型のサンタフェを公開するのもSUV販売に肯定的だ。 また、先週、メディアで公開したオールニューエラントラの反応が良く、今年の販売が期待される"と話した。

起亜車はスポーティジとソウルなどの販売好調に支えられ、前年比小幅増加した3万8305台を販売した。 米国市場では昨年5月以降、9ヵ月連続で前年比の販売増加を続けている。

スポーティジは前年同月比57%増加した4803台が販売され、ソウルは13%増えた9191台を販売したと集計された。 その他セドナ(カーニバル)も20%増えた2002台が売れており、フォルテ(K3)5329台、オプティマ(K5)8413台が販売された。

5月に稼動される起亜車のメキシコ工場ではフォルテが年30万台が生産される予定だ。 このうち、60%が北アメリカに投入され、物量供給に力になる見通しだ。

昨年、1740万台が売れて好調を示した米自動車市場は今年もSUVと商用車を中心に成長を続けるものと推定される。

現代・起亜車は今年、米国市場に初めて公開されるジェネシスG90(韓国名:EQ900)とアイオニクハイブリッド、オールニューK7などに期待を集めている。 また、本格的な販売を開始したアバンテとスポーティジにかけている期待も大きい。

起亜車は今年の販売目標値を前年比8%増えた67万7000台と発表し、現代車は販売目標を公開しなかった。 昨年、現代車の販売量に起亜車の販売目標を加えても143万台水準で、現代・起亜車は今年、米国市場で史上初の150万台を照準しているだろうと予想される。
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