LG電子のブルトゥースヘッドセット「トーン(Tone)」シリーズの販売量が累積1000万台を超えた。
ネックバンド型の無線イヤホンの「LGトーンシリーズ」は2010年初の発売後、優れた音質、楽な着用感などで大きな人気を呼び、2013年1月100万台、2014年7月500万台など速いスピードで記録的な販売量を達成した。
ネックバンド型は従来のヘッドバンド型に比べてアウトドア活動の際、安定的に使用できるという点が主要の強みに挙げられる。 また、音響機器専門会社のJBL、ハマーンカドンなどとの技術提携で創り出した音質も好評を得ており、現在、全世界50カ国以上で販売されている。
LGは特に世界最大である米国のヘッドセット市場で40%以上のシェアを記録し、首位の座に上がった。 米市場調査機関のNPDによるとLG電子は4月基準でヘッドホン・ヘッドセット市場でも音響機器専門ブランドではないメーカーとしては唯一に占有率13.3%で2位に上がった。
LG電子・MC事業本部IPD事業担当のソ・ヨンジェ常務は"LGトーンシリーズの最上級の音質と使用便宜性が消費者らから大きな反響を得ている"、"ライバル会社が追従できない技術力でグローバルプレミアムブルートゥースヘッドセット市場を先導する"と話した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>