政府、サービスデザイン活用した社会問題解決に60億ウォン投資

[写真=サービスデザイン活用した社会問題解決に60億ウォン投資 ]


政府が、サービスデザインを活用して高齢化、インターネットやゲーム中毒、性犯罪などの社会問題を解決する研究開発(R&D)を推進する。

産業通商資源部は20日「サービスデザインを活用した社会問題解決型研究開発モデル事業」に、5年間で合計60億ウォンを投資する計画だと明らかにした。

この事業は高齢者自立生活支援、インターネットやゲーム中毒、性犯罪予防社会安全ネットの構築など3つの課題に分けて進行される。

まず活気に満ちる高齢者のための高齢者自立生活支援で老人福祉財団などと協力し、高齢者の日常生活を調査・分析して需要者中心の問題の定義および行動・心理・感性など多次元的要求事項を分析した。

これを通じて高齢者の不便さを感じる部分を把握し、サービスを改善していけるようにする計画だ。高齢者オーダーメード型の製品やサービスと必須要素技術なども開発・検証することにした。

産業部関係者は「サービスデザインは政策需要者が問題を体験して感じた経験と感性などを精密に分析して、需要者が実際必要とするオーダーメード型のサービスとデザインなどを開発する公共サービス革新方法」とし「今回の事業の早期成果創出と拡散のために、今年中に製品とサービスの事業化戦略の開発を完了した後、修正・補完を通じて完成度を高めていく方針」と話した。

(亜洲経済オンライン)
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