aT 、上海食品博覧会に参加


農林畜産食品部と韓国農水産食品流通公社(aT)は13 〜 15日、中国・上海で開かれた「2014年上海食品博覧会(SIAL CHINA) 」に参加したと、16日明らかにした。

今年で15回目を迎えた博覧会は、中国最大のB2B専門の食品博覧会で、中国全土の大型バイヤーなどの食品業界の主要メーカーと中国市場への進出を希望する80カ国から約2000の輸出業者が参加した。

今回の会場には、100カ国から4万人以上のバイヤーが訪れた。

aT韓国館には、「健康、安全、幼児」をテーマにし、歴代最大規模である68の企業が参加した。ベビーおやつ類、ドライフルーツ、キッズドリンク、紅参スナックなど、乳幼児の関連商品を中心とした主要な輸出有望品目がバイヤーたちから特別な関心を受けていた。また、高麗人参、ソース、マッコリ、生乳など、出展品目のほとんどに対してバイヤーたちの関心が続き、総8600万ドルの商談実績を記録した。

特に、今回の韓国館には、伝統的な韓国市場通りを連想させる「 K- Food Avenue 」を造成し、伝統食品、マッコリ、チキン&ビール、輸出戦略商品など、テーマ別の各特別食文化広報館で多様な見どころを提供し、デモ試食行事を繰り広げた。

イ·サンギル上海aTセンター支社長は、「中国は今後、農食品の最大の輸出市場になると予想しており、乳製品、調味海苔、柚子茶などが着実に人気を集めている」とし、「経済発展と所得水準の向上によって、継続的な成長が期待される」と言った。

イ支社長は引き続き、「最近、ドラマ、韓流などを通じ、韓国の食生活に対する認知度が広がっている雰囲気を積極的に活用して、韓国の輸出会社が、さらに様々な展示会に参加できるように支援を拡大していくだろう」と付け加えた。

aTは、中華圏市場開拓のために、上海、北京、香港など総7回中華圏の博覧会を参加する予定だ。

(亜洲経済オンライン)
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