[スピリチュアル・アジア㉓] 韓国のシャーマニズム-天と人を結ぶ霊性の始まり
日本の神道が、自然の中に宿る神聖な存在、すなわち神の世界を通じて日本人の霊性を語るとするならば、韓国のシャーマニズム(巫俗・ムソク)は、天と地、山と川、祖先と子孫、生者と死者を結ぶ古くからの霊性の道である。 韓国のシャーマニズムは単なる迷信ではない。それは朝鮮民族が天を仰ぎ、山を敬い、祖先を記憶し、傷ついた心を慰め、共同体の安寧を祈ってきた生活の宗教であった。韓国人の霊性は、もともと天と深く結び付いていた。檀君神話において、桓因(ファニン)は天の神であり、桓雄(ファヌン)は天か
2026-06-28 13:21:14