補助金が交付されても現場で使用されなかったり、低く設定された成果目標を達成するにとどまった事例も確認された。過去の評価で指摘された問題を改善せずに予算増額を要求した事業もあり、評価と予算編成の連携を強化すべきとの指摘が出ている。
20日、企画財政部補助事業評価団が国会に提出した『2026年国庫補助事業延長評価報告書』によると、今年評価を受けた42の省庁1014件の事業のうち、正常推進は34件で全体の3.35%に過ぎなかった。
事業改善が588件(57.99%)で最も多く、減額372件(36.69%)、統合18件(1.78%)、廃止2件(0.20%)が続いた。事業の10件中9件以上が運営方法や支援規模などを見直す必要があるとの評価を受けたことになる。
政府は今年、評価対象を従来の存続期限3年が到来した事業から全補助事業に拡大した。これまで全体の約3分の1を評価していた方法から範囲を広げ、事業の必要性や計画の適正性、執行効率、成果などを点検した。ただし、存続期間設定が適切でない事業などは評価から除外された。
予算基準で見ると、正常推進の割合は6.85%だった。全評価対象予算42兆7661億ウォンのうち、2兆9302億ウォン規模である。事業改善判定を受けた事業の予算は28兆3076億ウォンで66.19%を占め、減額は11兆66億ウォン(25.74%)であった。統合と廃止対象予算はそれぞれ5144億ウォン、73億ウォンと集計された。
減額判定を受けた事業は32の省庁にわたっていた。事業数は気候エネルギー環境部が55件、保健福祉部が46件、文化体育観光部が42件と続いた。該当事業の予算規模は保健福祉部が2兆306億ウォンで最も大きく、気候エネルギー環境部が1兆4309億ウォン、農林畜産食品部が1兆3169億ウォンであった。
ただし、減額対象予算11兆66億ウォンは該当事業の予算総額であり、実際の削減額を意味するものではない。事業改善も財政支援の必要性は認めつつ、執行方法や成果指標などを補完するよう求められた判定である。正常推進を受けられなかった予算全体を無駄と解釈するのではなく、事業ごとの管理不備を見直す必要がある。
代表的な問題は交付と実施の乖離である。中央省庁が地方自治体や実施機関に補助金を交付すると、執行実績として記録されるが、実際の事業現場では行政手続きの遅延などで資金が使われない場合がある。
国立地質公園関連の補助事業は交付基準執行率が99.9%であったが、最近3年間の交付額基準加重平均実施率は85.3%にとどまった。西海岸ディスカバリーセンターは土地買収・建築計画などの事前手続きが遅れ、2024年予算5億ウォンの実際の執行額は0円であった。評価団は交付と実施の差を管理する方策を講じるよう勧告した。
目標達成率が高くても政策効果を確認しにくい事例もあった。農村廃棄物処理施設事業は農村生活廃棄物の埋立率減少目標を100%達成したが、目標設定の科学的根拠と積極性が不足しているとの指摘を受けた。
観光産業融資支援は受益企業の売上増加率が目標値を大きく上回ったが、政府支援の純粋な効果を検証する必要があるとの評価がなされた。支援を受けていない類似企業との売上増加率・生存率・雇用維持率などを比較することで支援効果を区別できるという趣旨である。
評価で同じ指摘を受けながらも予算要求に反映しなかったため、事後管理に限界を示した事例もあった。評価団は温室効果ガス削減制度運営事業に関連して、参加業種の拡大だけで増額規模を正当化することは難しく、予算算出方式の変更根拠も十分に示されていないとし、2023年と2024年の評価で削減判定と過度な補助率を指摘したが、主務省は今年の予算を94%増額要求した。
* この記事はAIによって翻訳されました。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。
