2026. 09. 17 (木)

科学技術情報通信部・通信3社CEO間の会合、秋夕後に延期…「国会本会議の日程」

  • 秋夕前に民生物価などを議論するため17日に開催予定

4月にソウル江南区の韓国科学技術会館で開催された副首相兼科学技術情報通信部長官-通信3社共同宣言式の様子。左から、鄭在憲SKテレコム代表、背景勲副首相兼科学技術情報通信部長官、朴允永KT代表、洪範植LGユープラス代表。
4月にソウル江南区の韓国科学技術会館で開催された『副首相兼科学技術情報通信部長官-通信3社共同宣言式』の様子(左から)鄭在憲SKテレコム代表、背景勲副首相兼科学技術情報通信部長官、朴允永KT代表、洪範植LGユープラス代表【写真=ユ・デギル記者 dbeorlf123@ajunews.com】

背景勲副首相兼科学技術情報通信部長官と通信3社(SKテレコム・KT・LGユープラス)の最高経営者(CEO)との第3回会合が中止となった。

16日、業界によると、背景副首相は17日にソウルのKT光化門ウエストビルで鄭在憲SKT CEO、朴允永KT代表、洪範植LGユープラス代表と会合を開く予定だった。しかし、同日に国会本会議が開催されるため、予定されていた会合はキャンセルされた。

科学技術情報通信部の関係者は「秋夕前に民生物価対策などを議論するために会う予定だったが、国会の日程のために会合が難しくなった」と述べ、「第3回会合は現在調整中である」と語った。

今回の会合では、通信3社の人工知能(AI)・ネットワークインフラへの投資や、前回の会合で合意した課題の進捗状況を確認する予定だった。秋夕を前にした通信分野の民生物価対策も主要な議題として挙げられていた。

背景副首相と通信3社のCEOは、昨年4月に初回の会合を開き、四半期ごとの定期的な会合を行うことを決定した。初回の会合では、これまで発生した通信3社の情報保護状況を確認した。AIデータセンター(AIDC)だけでなく、6GやAI基盤の次世代インテリジェントネットワークへの投資を拡大する方策も議論された。

7月に開催された第2回会合では、AIインフラや基本通信権などが主要な議題に上がった。通信3社は新技術分野の公共需要創出などを政府に提案した。この場でSKTとKTは「3Gなどの旧世代移動通信網の終了に向けた中長期政策の方向性と予測可能なロードマップ」を整備するよう公式に要請した。

当時、最優秀情報保護ネットワーク政策室長は「加入者の移行やサービスの継続性など利用者保護が優先される状況で、事業者が準備できるように予測可能なスケジュールと政策の方向性を議論する」と答えた。

今回の会合の日程は、会議の約1週間前に業界に伝えられたとされる。政府と通信業界が主要な課題を定期的に確認する必要性はあるが、議論の範囲が個別事業者の料金・マーケティング戦略にまで拡大する場合、市場競争が萎縮する可能性があるとの指摘もある。

金大鍾セジョン大学経営学部教授は「政府と通信3社の定期的な協議自体は通信網への投資を拡大し、利用者の便益を高めるという点で必要かもしれない」とし、「政府と通信会社が消費者負担の軽減や弱者支援、通信インフラ投資など公益的課題を迅速に調整できるという利点がある」と指摘した。

ただし、金教授は「政府が通信会社ごとの料金やマーケティング方式に直接介入すれば、市場の自律性や競争が萎縮する可能性がある」とし、「通信会社がそれぞれの経営戦略や顧客特性に応じて料金やサービスで競争できるようにし、政府は談合や不公正行為など市場秩序を損なう行為を監視する役割に集中すべきだ」と指摘した。続けて「政府は市場の選手として参加するのではなく、公正な競争が行われるように審判役を果たすことが望ましい」と提言した。



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