2026. 09. 15 (火)

習近平の警護を担う中央警衛局長、軍部の実力者として浮上

周洪許中央警衛局長が12日、インド・ニューデリーで開催された中印首脳会談に出席している。写真=CCTVキャプチャ
周洪許中央警衛局長(中央)が12日、インド・ニューデリーで開催された中印首脳会談に出席している。 [写真=CCTVキャプチャ]
習近平中国国家主席の警護を担当する中央警衛局長が外交首脳会談の場に姿を現し、その地位の変化に注目が集まっている。主役は今年55歳の周洪許中央警衛局長である。

周局長は12日、インド・ニューデリーで開催された習主席とナレンドラ・モディインド首相の首脳会談に出席した。警衛局長は習主席に同行して外国を訪問するが、首脳会談のテーブルには姿を見せないことが一般的である。中国の国営CCTVの映像では、周局長が次官級の馬朝旭外交部常務副部長と次官補級の洪磊外交部部長助理の間に座っている姿が捉えられた。

中央警衛局は中共中央弁公庁と中央軍事委員会連合参謀部に属し、習近平をはじめとする最高指導部の身辺と中南海の警護を担当する組織である。中央警衛局長には専門的な警護能力だけでなく、最高指導者の絶対的な信頼が求められる。

もし彼が中央警衛局長として警護だけを担当していたなら、首脳会談に出席することはできない。特に軍服ではなくスーツ姿で外交関係者と並んで座っている点は、彼が当日のスケジュールで単なる警護責任者以上の役割を担っていた可能性を示唆している。そのため、彼が現在中央弁公庁の副主任を兼任しているのではないかとの見方も出ている。しかし、中国の国営メディアや公式発表では、彼が中央弁公庁の副主任に就任したという情報は公開されていない。

今回の機会を通じて、彼の業務が警護にとどまらず外交安全分野にまで拡大していることが証明された。また、彼が習近平主席の相当な信頼を得ていることも再確認された。この点から、周局長が習近平主席の信任を受ける軍部の核心人物として浮上しているとの見方が出ている。来年の中国共産党全国代表大会(党大会)で中央軍事委員会や他の核心軍職に移動する可能性も指摘されている。

周洪許局長は警護ラインで成長した人物ではなく、野戦出身である点も強みである。1971年生まれで、陸軍砲兵学院の修士号を持ち、第14集団軍第40師団砲兵連隊長、成都軍区司令部軍訓部長、北部戦区陸軍副参謀長を経ている。2021年に中央警衛局長に就任し、2022年には中国共産党第20回全国代表大会の代表に選出された。現在の階級は少将である。

特に現在は反腐敗作業により、中国軍部の指揮部に空白が多くなっている。何衛東前軍事委員会副主席が昨年10月に失脚し、張又侠前副主席は今年1月に失脚した。7人で運営されていた中央軍事委員会は5人が失脚し、現在は2人のみが残っている。アメリカ戦略国際問題研究所(CSIS)が今年2月に発表した報告書によれば、中国軍部の核心職務52のうち、正常に埋まっている職位は11に過ぎなかった。

周洪許の首脳会談出席の一場面だけで、彼がすぐに中央軍事委員会に進出するとは断定できない。しかし、軍部の粛清により最高指導部の人材空白が大きくなっている状況で、習主席の海外首脳外交に同行し、テーブルに座った軍将校が登場したことは注目に値する。来年の党大会を前に、習主席がどの将校を新たな軍部の核心に引き上げるのかを示す一つの信号となる可能性がある。



* この記事はAIによって翻訳されました。
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