
預金保険公社と金融監督院の労働組合が、政府の公共機関地方移転に反対する姿勢を示した。金融の安定と金融消費者保護を担う機関の特性上、金融機関や金融当局が集中する首都圏で業務を行うべきだとの主張である。地方移転が現実化すれば、専門人材の流出により金融安全網が弱体化する恐れも指摘された。
預金保険公社と金融監督院の労働組合は、24日に両機関を第2次公共機関地方移転対象から除外するよう政府に要求した。両組合は、金融機関の本店や金融当局、法律・会計法人、情報技術(IT)専門機関など、金融関連インフラが首都圏に集中していると主張した。金融危機が発生した際、金融当局と関連機関間で迅速な意思決定が必要であるため、機関間の物理的距離が遠くなると危機対応が遅れる可能性があるとの論理である。
専門人材の流出の可能性も重要な根拠として挙げられた。金融監督院の労働組合が実施した調査によると、地方移転が現実化した場合に勤務を続ける意向のある職員は4人に1人程度にとどまった。特に2030年代の若手実務職員の中では、勤務を続けるとの回答は10人に1人程度に過ぎないことが明らかになった。
金融監督院では、最近5年間に481人が退職している。労働組合は、会計士・弁護士・アクチュアリーなどの金融・法律専門人材の追加流出が発生すれば、金融監督業務の継続性と専門性が低下する可能性があると主張した。
両組合は、政府に対して預金保険公社と金融監督院を地方移転対象から除外し、金融安定に与えるコストと便益を分析し、その結果を公表するよう要求した。また、地方移転によって若手職員の住居・家族・キャリアなど生活基盤が損なわれる可能性があるため、人材流出が金融安定に与える長期的影響も政策判断に反映させるべきだと訴えた。
金英憲(キム・ヨンホン)預金保険公社労働組合委員長と金相宇(キム・サンウ)金融監督院労働組合委員長は、「金融システムの保護と国民の財産を守るため、金融安定を損なわせ、若い世代の犠牲を強いるいかなる試みにも断固として立ち向かう」と述べた。
* この記事はAIによって翻訳されました。
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