2026. 07. 04 (土)

オセフン「保守への国民の期待は依然として存在…ハン・ドンフン・イ・ジュンソクらと力を合わせるべき」

  • 尹支持層との関係を維持すべき…決別すべきは尹の誤った判断

  • 無党派層・中道層の拡大が必要…2030年大統領選出馬は「政治状況次第」

6・3地方選挙でソウル市長当選が事実上確定したオセフン国民の力候補が4日午前ソウル市庁に入る前に挨拶をしている。 2026.06.04[写真=ユ・デギル記者 dbeorlf123@ajunews.com]
6・3地方選挙でソウル市長当選が事実上確定したオセフン国民の力候補が4日午前ソウル市庁に入る前に挨拶をしている。 2026.06.04[写真=ユ・デギル記者 dbeorlf123@ajunews.com]
オセフンソウル市長は日本の読売新聞とのインタビューで、尹錫悦前大統領の戒厳令宣言により保守陣営が危機に陥ったとし、保守再建の必要性を強調した。ただし、尹前大統領を支持するいわゆる「尹アゲイン」勢力との関係は維持すべきだとの立場を示した。

オ市長は4日に公開された読売新聞とのインタビューで、先月のソウル市長選挙勝利について「尹前大統領の2024年12月の戒厳令宣言以降、困難な状況に置かれていた保守陣営に対する市民の期待が依然として存在することを示した結果」と評価した。

続けて「尹前大統領が戒厳令宣言という誤った政治的判断を下し、その結果保守陣営全体を危機に陥れた」としつつも、「国民が保守自体を否定しているわけではない」と強調した。

オ市長は保守が再び信頼を得るためには「真心、包容力、有能さ」が必要だと述べた。「社会的弱者に寄り添い、持続可能な成長の基盤を築かなければならない」とし、「実際の成果を通じて国民の生活の質を持続的に向上させる能力を示すことができれば、保守は再び国民に希望を与える存在となる」と語った。

保守再建の方向性については、核心支持層の結束と中道層の拡大が必要だとした。オ市長は「政党には核心支持層という基盤が必要だが、選挙は結局無党派層と中道層をどれだけ確保できるかの勝負」と説明した。

尹前大統領を支持する勢力との関係については「関係は維持すべきだ」と述べ、「決別すべきは尹前大統領の誤った政治判断だ」と言った。

ハン・ドンフン無所属議員、イ・ジュンソク改革新党代表との連携の可能性も示唆した。オ市長は「政治的価値観や方向性を共有する方々とは力を合わせるべきだ」とし、「現在名前が挙がっている方々を含め、ソウル市長選挙で支援してくれたユ・スンミン前院内代表やアン・チョルス議員なども同様の考えを持つ方々だ」と述べた。

2030年大統領選出馬の可能性については「可能性は常にある」としつつも、「それはその時の政治状況次第だ」とし、「今最も重要なのは5期市長にふさわしい成果を出すことだ」と語った。

オ市長は李在明大統領関連の刑事裁判の起訴取り下げに道を開く法案についても批判的な立場を示した。「司法リスクがある中で焦る気持ちは理解できるが、出してはいけないカードを出すと政治的影響力を失い、2028年の次期総選挙にも悪影響を及ぼすだろう」と警告した。

日韓関係については「尹錫悦前政権下で大きく改善された韓米関係と韓日関係を李在明大統領も過去の立場とは異なり良好に管理している」と評価した。また「日韓は国家間だけでなく、ソウル市と東京という首都同士でも緊密に協力し、コミュニケーションを図るべきだ」とし、小池百合子東京都知事のソウル訪問を期待すると述べた。

読売新聞は前日、ソウル市庁でオ市長との単独インタビューを行い、当日紙面とオンラインで関連内容を報道した。



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