![[写真=サムスン電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/09/08/20250908145441732294.jpg)
サムスン電子の2025年型OLED(有機発光ダイオード)TVがドイツ試験・認証専門機関である「VDE」から「リアルブラック」認証を獲得したと8日、明らかにした。
今回の認証はサムスンOLED TVの「眩しさ防止(グレアフリー・Glare Free)」技術の優秀性を改めて認められたものだ。 グレアフリーは日差しが強い昼間や照明の下でも光反射の心配なく生々しい映像を具現する技術だ。
VDEは「リアルブラック」認証のため、△画面視聴中に照明透かしによる視聴妨害水準 △グレアフリーが適用されたTV画面表面の光沢度水準 △ブラックレベル性能に対する標準など3種類のテストを行った。
サムスンOLED TVは、全ての基準を満たした。 明るい環境では光反射なしに生々しい画面を具現し、暗いところでも0.005nit以下水準のブラック輝度を具現し、完全なブラックに近い「リアルブラック」という評価を受けた。
VDEのAnsgar Hinz会長兼代表取締役(CEO)は“「リアルブラック」認証は最も厳格な評価で優秀な成績をおさめたディスプレイにのみ授与される”とし、“サムスンOLED TVは暗いホームシアターから明るいリビングまでいかなる環境でも豊かで正確なブラックを具現する能力で、使用者の実際視聴環境で一貫した画質優秀性を披露する”と説明した。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。