済州航空、インドネシアなど冬の東南アジア路線拡大

[写真=済州航空]
[写真=済州航空]

済州航空が平年より寒い冬が予想される今回の冬季期間、寒さを避けて暖かい地域へ旅行に行こうとする顧客の旅行需要増加に備え、東南アジア路線の拡大に乗り出す。

済州航空は冬季スケジュールに合わせ、▲仁川~バリ/バタム路線に新規就航してインドネシア路線に新しく進出し、▲釜山発コタキナバル路線にも週6回(月·水·木·金·土·日)の日程で新規就航すると3日、明らかにした。

また、新型コロナ以降に運航が中断されていた地方発東南アジア路線のうち、▲釜山~クラーク路線は10月27日から週4回(水·木·土·日) ▲ムアン~バンコク路線は12月8日から週4回(水·木·土·日) ▲ムアン~コタキナバル路線は12月8日から週2回(火·金)で運航を再開する。 既存の▲釜山~シンガポール路線は週6回から週7回(毎日)運航に増便する。

済州航空関係者は“物価高、為替レートの影響で、中短距離路線に対する人気が持続する中で寒さまで加わり、安くて簡単に行ける東南アジア路線の需要が増加するものと予想される”とし、“バリ、バタムなどインドネシア新規就航と地方発東南アジア路線を拡大することで、今年の冬に東南アジア旅行を準備する顧客の旅行便宜を高める”と明らかにした。
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