韓国政府、油類税引き下げを2カ月延長···今年の4月まで

사진연합뉴스
[写真=聯合ニュース]

韓国政府が今月末に終了予定だった油類税の一時的引き下げを予定より2カ月延長し、4月末まで維持することにした。

16日、企画財政部はこうした内容を盛り込んだ「交通・エネルギー・環境税法施行令」と「個別消費税法施行令」改正案を19日にそれぞれ立法予告すると明らかにした。

油類税は昨年1月から弾力税率調整を通じてガソリンは25%、軽油・液化石油ガス(LPG)・ブータンは各々37%引き下げ措置が施行されている。これを受け、ガソリン油類税は1リットル当たり615ウォンで、引き下げ前の弾力税率(820ウォン)に比べれば205ウォン低い。軽油の油類税は1リットル当たり369ウォンで212ウォン、LPG・ブタンは130ウォンで73ウォン低い水準だ。

企財部は、油類税引き下げ措置について、中東情勢の不安などにより、国内外の油類価格の不確実性が依然として続いている点などを考慮したと説明した。

今回の改正案は、今月19日から20日まで立法予告と27日の関係省庁協議および国務会議などを経て、来月1日から施行される。
 
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