サムスン電子が来年1月、米国ラスベガスで開かれる世界最大の家電・IT展示会「CES 2024」で、人工知能(AI)ビジョンを提示する。
サムスン電子は「CES 2024」開幕前日の来年1月8日午後2時（現地時間）、マンダレーベイコンベンションセンターでプレスカンファレンスを開催すると7日、明らかにした。
サムスン電子のデバイス経験(DX)部門長であるハン·ジョンヒ代表取締役副会長が代表講演者として出る今回の行事では「皆のためのAI：日常の中の賢い超連結経験」(AI for All：Connectivity in the Age of AI)を主題にサムスン電子のAI戦略が公開される予定だ。
サムスン電子は最近、独自開発した生成型人工知能(AI)モデル「サムスンガウス」を公開している。 サムスンガウスを活用した生成型AIモデルを多様な製品に段階的に搭載し、新しいユーザー経験を提供する計画だ。
これにより、来年初めに発売するギャラクシーS24シリーズに機器の中で情報を自主的に収集し演算できる「オンデバイスAI」が盛り込まれるものと知られた。
今回のプレスカンファレンスはサムスン電子のニュースルームからオンラインで生中継される。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
