GTX-A水西~東灘区間、総合試験運行開始

사진연합뉴스
[写真=聯合ニュース]

韓国国土交通部は4日、首都圏広域急行鉄道(GTX)-A路線である水西(スソ)~東灘(ドンタン)区間の総合試験運行着手会議を開催し、来年3月開通のための最後の段階である総合試験運行に本格突入する。総合試験運行は鉄道施設設置状態および列車運行体系の点検と鉄道従事者の業務熟練点検のために施行する制度だ。

GTX-A水西~東灘区間は先月、列車運行と関連した路盤・建築・軌道・電気・通信など主要工事をすべて終え、現在水西駅など駅舎と換気口の一部施設に対する室内仕上げなどの最終工事を進めている。

国土部は先月13日から15日まで交通安全公団、鉄道公団、鉄道公社、SR、ソウル交通公社など関連すべての機関が参加した予備点検を施行した。

今回の総合試験運行で予備点検を通じて議論された専門家の意見を反映・補完していく予定だ。

総合試験運行は事前点検(12月)、施設物検証試験(2024年1月)、営業試運転(2024年2~3月)段階で約4ヶ月間進行され、GTXが新概念交通サービスとして初めて導入されるだけに関係機関と専門家合同で参加し安全に問題がないよう徹底した点検を施行する予定だ。

元喜龍(ウォン・ヒリョン)国土部長官は「総合試験運行はGTX開通の最後の関門であり、安全を確認する重要な手続きであるだけに徹底的に施行して適期開通に万全を期する」と明らかにした。
 
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