釜山市は9日、文化体育観光部と韓国観光公社が選定した大韓民国夜間観光名所（大韓民国パムバムコッコッ）100選に、広域市の中で最も多い8ヶ所が選定されたと明らかにした。
韓国の夜間観光名所を意味する「大韓民国パムバムコッコッ」は、今年文化体育観光部が開発した夜間観光ブランドイメージで、全国の夜間観光資源を発掘し広報・マーケティングしている。
市は釜山の夜間観光資源8ヵ所は見どころだけでなく、グルメや見どころ、楽しみどころが一緒にあるところだと伝えた。
光復路光祭りと龍頭山公園釜山タワー、広安里ドローンライトショー、多大浦落照噴水、月光カルメッキル歩き、ミッドナイトディナークルーズが夜間観光名所に名前を連ねた。
釜山花火大会や西面光祭りと田浦カフェ通りツアー、海雲台光祭りなども夜間観光地として高い評価を受けた。
一方、去る9月に韓国観光公社が発表した夜間観光実態調査報告書でも釜山は夜間観光経験・希望・満足度部門ですべて最高点を獲得した。
該当調査は、地域別夜間観光現況と消費者認識を把握し、夜間観光コンテンツと夜間観光活性化のための改善事項を導き出すために行われた。韓国居住の満19歳以上の一般人男女1000人を対象に、最近3年以内の国内旅行の際、午後6時以降の夜間観光経験者をオンラインで調査した結果、全体回答者の32%が釜山夜間観光経験があると答えた。今後、夜間観光希望地域としても46.3%が釜山を挙げ、満足度評価でも釜山は92.2%で最も高かった。
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