夏休みシーズンの旅行需要が増え、8月の移動と文化・レジャーオンラインショッピング取引額が大きく増加した。
統計庁が5日に発表した「8月のオンラインショッピング動向」によると、8月オンラインショッピング取引額は19兆1023億ウォンで前年同月対比6.1%（1兆937億ウォン）増えた。
商品群の中では旅行および交通サービスの取引額が2兆1968億ウォン、昨年8月に比べて28.1%（4958億ウォン）増加し、最も大きな増加額を記録した。これは8月夏休みの移動需要が増加したためと解釈されるが、文化およびレジャーサービス取引額も前年対比23.6%（567億ウォン）増えた2972億ウォンと集計された。
また、ギフティコンなどeクーポンサービス（37.0%）と飲食・食料品（5.1%）関連のオンライン取引額も昨年8月に比べて大幅に増加した。一方、自動車や自動車用品（-26.6%）、コンピューターや周辺機器（-6.8%）、靴（-9.5%）などは、取引額の減少が大きかった。
8月のオンラインショッピング取引額のうち、モバイルショッピング取引額は前年比5.3%（7071億ウォン）増の14兆1396億ウォンだった。ただ、モバイルショッピング取引額の割合は、昨年より0.6%ポイント減少した74.0%だった。
モバイルショッピングの取引額も旅行および交通サービス（21.9%）、eクーポンサービス（22.4%）、飲食サービス（4.8%）などで増加傾向を示した。一方、コンピューターや周辺機器（-7.4%）などでは減少した。
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