韓国に滞在する外国人10人のうち8人「韓国生活に満足」···5人に1人は差別経験

27일 서울 명동이 외국인 관광객들로 북적이고 있다 사진연합뉴스
[写真=聯合ニュース]

韓国に滞在する外国人10人のうち8人は、韓国生活に満足していることが分かった。しかし、5人に1人は差別を経験したことがあるという。

統計庁の統計開発院は6日、このような内容を盛り込んだ「滞在外国人の韓国生活」を発表した。分析には外国人と帰化許可者の滞留管理と彼らの社会統合など政策樹立基礎資料提供を目的に実施する「移民者滞留実態調査および雇用調査」結果が活用された。

外国人は最も困難に思ったのは言語の問題と寂しさを挙げた。そのほか生活方式や食べ物などがあった。

余暇活動ではテレビ視聴と睡眠・サウナなど休息活動を最も多く活用した。

男性は女性に比べて休息活動やコンピュータゲーム・インターネット検索などの比重が相対的に高かった。一方、女性は男性に比べてテレビ視聴と趣味・自己開発活動の比重が相対的に高かった。

この1年間、滞在外国人のうち19.7%は差別待遇を受けた経験があると答えた。利用する場所やサービスの中で商店・飲食店・銀行と職場・仕事場で差別に対する認識が高く、大学や家主または不動産仲介業者と公共機関で低かった。

全般的には韓国生活に満足していた。「非常に満足」(40.8%)と「やや満足」(39.6%)を加えた全体満足は80.4%に達した。
 
그래픽통계청
[資料=統計庁]

ソン・ジュンヒョク統計開発院長は「滞在外国人の韓国生活に対する分析結果が移民者増加と多文化家庭の普遍化など人口構造変化に対応し社会統合および便益増進のための努力の呼び水になってほしい」と期待した。
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