ぺ・ドゥナ主演の「次のソヒ」、平遥国際映画祭最優秀作品賞受賞

[写真=映画「次のソヒ」のスチール]


ぺ・ドゥナ主演の「次のソヒ」が「第6回平遥(ピンヤオ)国際映画祭」で 最優秀作品賞を受賞した。

チョン·ジュリ監督 の「次のソヒ」側は18日、ピンヤオ国際映画祭ロベルト·ロッセリーニアワード最優秀作品賞を受賞したと伝えた。

女優、ペ・ドゥナが主演を務めたチョン・ジュリ監督作品「次のソヒ」は、コールセンターの実習に言った18歳の女子高校生ソヒが経験する事件と、これに疑問を抱く刑事ユジン(ペ・ドゥナ)が同じ空間、異なる時間で向き合う強烈な話を描く。

チョン監督の長編デビュー作「私の少女」以来、8年ぶりの新作であり、「私の少女」に続き、チョン監督とペ・ドゥナが再びタッグを組んで話題を集めた。

特に韓国映画で初めて「カンヌ国際映画祭」批評家週間の閉幕作に選ばれる快挙を成し遂げた同作は、「第42回アミアン国際映画祭」で観客賞など3冠、「第26回ファンタジア国際映画祭」の閉幕作に選ばれると共に監督賞、観客賞まで2冠を達成し、世界中の観客が共感する作品として意義深い成果を収めた。

チョン·ジュリ監督は「昨年の今日(18日)が『次のソヒ』の初撮影をした日なのでより一層意味深い。幼い頃からとても尊敬してきたロベルト・ロッセリーニ監督の名前を冠した賞をいただき、大変感激している」と伝えた。

一方、映画「次のソヒ」は韓国で2月8日に公開される。
 
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