[CES 2023] SKグループ展示館でVRを使って「広安大橋~冬柏島」UAM体験···「ネットゼロ」準備に異常なし

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“こんにちは、私は人工知能(AI)機長です。 搭乗者の身元が確認されました。 離陸します。”
 
4日(現地時間)、世界最大の技術展示会「CES(Consumer Electronics Show) 2023」に設けられたSKグループ展示館では、炭素中立(ネットゼロ·炭素純排出量「0」)社会の暮らしを間接的に体験することができた。
 
仮想現実(VR)機器を使ったまま未来モビリティサービスとして関心を集めている都心航空交通(UAM)に乗ると、AI機長が搭乗者の身元を確認した後、離陸した。 VR画面を通じて釜山駅とその周辺の全景が目に入った。 釜山駅を離陸したUAMは広安大橋など釜山の名所を回りながら、冬柏島に向かった。 冬柏島に向かう間、AI機長は経路案内、天気案内、日程チェック、連結交通便予約など、秘書のように搭乗者の業務を遂行してくれた。サラからかかってきた電話にも出ることができた。
 
SKグループ関係者は“VR映像は「2030釜山世界博覧会」誘致を応援するため、2030年の釜山を背景にした”とし、“もちろん、実際のUAMは映像のように釜山駅上空を一周したり、広安大橋の下を通ったりはしないだろうが、CESのために迫力あふれる映像を作った”と説明した。
 
電気を動力とするUAMは排出ガスがなく、未来型エコ交通手段として挙げられる。 垂直離着陸をするため、停留場設置費用が相対的に安いうえ、移動時間を画期的に短縮できるというのも長所だ。 SKTが未来の主要事業モデルの一つに挙げた理由だ。
 
UAMから降りた後は、電気自動車用バッテリーサプライチェーン、エコエネルギーサプライチェーン、高効率·低電力半導体など、炭素中立達成のためのSK系列会社の事業を一つ一つ見ることができた。
 
SKグループは「行動」という展示館主題に合わせ、観覧客が炭素中立に実際行動できるプログラムも用意した。 ルーレット形態のゲームに参加した観覧客が日常生活の中の炭素削減のための実践を約束すれば、無作為にポイントを貯めることができる。 CES 2023期間中に累積されたポイントは、マングローブの森造成のための基金として使われる。
 
SKグループ関係者は“CES 2023を準備し、展示館を運営する過程でも炭素が排出される”とし、“このルーレットプログラムはSKグループがそれに相応するだけの炭素削減活動をするために用意した”と説明した。
 
主要企業の展示館が密集しているラスベガスコンベンションセンター(LVCC)建物の外の中央広場では、SKグループの炭素削減のためのもう一つの事業を確認することができる。 SKグループは持続可能な食品フードトラックを通じて観覧客に代替乳タンパク質を活用した「SK-かき氷」、代替タンパク質クリームチーズなどのエコ食べ物を提供する。
 
花崗岩で作られた食券を出して食べたSK-かき氷の味と食感は、一般牛乳で作ったかき氷と区別がつかないほどだった。 代替タンパク質クリームチーズも市販されているクリームチーズと差がなかった。
 
フードトラックの関係者は“SK-かき氷に使用した牛乳はパーフェクトデーが作った代替乳タンパク質を活用した牛乳だ。 バリスタ用に売れるほど競争力がある”とし、“大韓商工会議所の国家発展プロジェクトの主題が「韓国料理の産業化」であるだけに、全世界の観覧客に韓国の味を知らせるためにかき氷をメニューに選択した”と説明した。
 

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