[写真=新世界フード]
新世界フードがコスパを前面に出して発売した低価格のミニケーキが発売3週間で販売量1万5000個を突破するなど人気を集めている。
新世界フードは21日、今月1日から20日までEマート内のE（イー）ベイカリーとブランジェリー売り場で発売した「クリスマスケーキ」の売上が前年同期対比30%増え、累計販売量3万個を突破した。特に9980ウォンで販売された「パンドクミニケーキ」は販売量の50%近くを占め、クリスマスケーキ全体の販売量増加につながったと分析された。
新世界フードの関係者は「高物価現象が持続し、各種年末行事および集い準備に負担を感じている消費者が増え、節約した消費をしようとする需要が増加している」として「独自のベーカリー技術を土台に合理的な価格で楽しめる高品質で多様な製品ラインナップを持続的に拡大していく」と計画を明かした。
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