サムスン電機、3四半期の営業利益3110億…前年比32%↓

[サムスン電機、3四半期の営業利益3110億…前年比32%↓]


 
サムスン電機が景気低迷にともなう前方産業の需要下落で、不振な実績をそのまま表わした。
 
サムスン電機は26日、今年3四半期の連結基準で、売上2兆3837億ウォン、営業利益3110億ウォンを記録したと公示した。 これは前年同期対比、売上と営業利益それぞれ6%、32%減ったものだ。
 
電装用製品市場の成長で、高画素カメラモジュールおよび電装用MLCCなど関連部品の売上が増加したが、スマートフォンとPCなどIT用セット(完成品)需要減少および在庫調整の影響で、前四半期対比実績が下落したと会社側は説明した。
 
さらに、今年4四半期のITセット需要鈍化の持続と年末季節的オフシーズンの影響で、市場需要の回復が不確実だと見通した。 ただ、サーバー、電装など核心成長事業を中心に供給先を多角化して対応する計画だ。
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