ポスコホールディングス、2四半期の営業利益2兆1000億ウォン達成···鉄鋼·バッテリー素材好調

[ポスコホールディングス、2四半期の営業利益2兆1000億ウォン達成···鉄鋼·バッテリー素材好調]


 
ポスコホールディングスが2四半期連続で2兆ウォン台の営業利益を達成した。
 
ポスコホールディングスは連結基準、上半期の売上高が昨年同期より28.8%増加した44兆3000億ウォンを達成したと21日、公示した。 営業利益は前年比15.8%増の4兆4000億ウォンを記録した。
 
ポスコホールディングス側は原材料価格の急騰とインフレの現実化で、グローバル景気低迷の状況でも、鉄鋼部門で利益増加、エコインフラ·未来素材部門事業の好調で、1四半期(2兆3000億ウォン)に続き、2兆ウォン台の営業利益を継続したと明らかにした。
 
鉄鋼事業会社ポスコは原料費の増加と主要設備修理による製品生産量の減少にもかかわらず、販売価格の上昇とコスト削減努力で、売上と営業利益ともに前四半期対比増加した。
 
さらに、ポスコホールディングスは同日、二次電池素材事業とエネルギー事業の主要成果も発表した。 二次電池素材事業の原材料部門ではポスコ・アルゼンチンの塩水リチウム上下工程とSNNCの年産2万トン(t)規模のバッテリー用ニッケル転換投資を着工したと明らかにした。
 
陽·陰極材部門ではポスコケミカルのGM合弁陽極材法人設立、光陽陽極材工場年産6万トン、世宗天然黒鉛陰極材工場1万トン増設を推進していると明らかにした。 リサイクリング部門ではポーランドのPLSC建設完了および光陽HYクリーンメタルの年内竣工計画を公開した。
 
次世代電池素材分野でも固体電解質生産法人のポスコJKソリッドソリューションを設立し、台湾の前固体バッテリー会社のプロロジウム社の持分投資、シリコン陰極材生産技術を確保したテラテクノス買収などを進めた。
 
エネルギー事業ではポスコインターナショナルが4月に買収したオーストラリアのセネクスエネルギーのガス田3倍増産を確定し、ポスコエネルギーの光陽LNG第2ターミナル増設で、ミッドストリーム事業を拡張したと明らかにした。
 
一方、ポスコホールディングスは同日、連結基準の年間売上高展望値を従来の77兆2000億ウォンから8兆8000億ウォン増えた86兆ウォンに上方修正した。
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