[写真=カカオペイ]
先月、カカオペイの月取引額が発足5年ぶりに初めて10兆ウォンを突破した。分社翌年の2018年3月に初めて1兆ウォンを突破した後、4年ぶりに10倍ほど成長した数値だ。
15日、カカオペイは5月の1ヵ月間、自社プラットフォームでの取引額規模が株式取引を除いても10兆ウォンを超えたと明らかにした。カカオペイ側は「サービス全領域で均等に成長した効果で、特に決済と金融サービス利用率が増加し成長勢を牽引した」と評価した。
カカオペイサービスは韓国国内だけでなく海外でも利用可能だ。現在、日本、マカオ、シンガポールのオフライン売り場でもカカオペイで決済できる。
一方、第1四半期末基準でカカオペイ累積加入者数は3788万人と集計された。カカオペイを通じて実際に取引をしている月間活性利用者数（MAU）も2156万人を上回る。
カカオペイの関係者は「発足5年ぶりに月間取引額10兆ウォンという成果を達成できたのは3800万人に達するカカオペイ利用者のおかげ」とし「便宜性と安定性を兼ね備えた技術力、国内および海外の幅広いパートナーシップ生態系を土台にカカオペイ一つになる全国民の生活金融プラットフォームに進むだろう」と明らかにした。
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