コスピ、0.99%下落した2834.29で引け

[写真=亜洲経済DB]


米連邦準備制度(Fed)の早期緊縮への懸念を受け、コスピが下落した。

21日、コスピは前営業日より28.39ポイント(0.99%)安の2834.29で取引を終えた。コスピは前日より25.19ポイント(0.88%)安の2837.49で取引を開始し、下落を続けた。

コスピの終値が2830ポイント台を記録したのは、2021年11月30日の2839.01以来、約2ヵ月ぶりだ。

投資者別では、個人投資家が8966億ウォンを買い越した。一方、機関投資家は6435億ウォン、外国人投資家は2230億ウォンをそれぞれ売り越した。

業種別では銀行が1.87%上昇して引けた。この他、医療精密(1.23%)、保険(0.88%)、通信業(0.77%)、金融業(0.63%)なども上昇を記録した。一方、建設業は2.37%下落で取引を終えた。電気・電子(-1.87%)、繊維・衣服(-1.76%)、化学(-1.48%)、製造業(-1.45%)なども下落した。

時価総額上位10銘柄のうちKB金融が1.34%、サムスンバイオロジクスが0.25%上昇した。一方、SKハイニックスは4.80%急落した。サムスン電子(-1.18%)、ネイバー(-0.60%)、LG化学(-0.29%)、サムスンSDI(-0.58%)、現代車(-0.99%)、カカオ(-0.54%)、起亜(-1.35%)なども下落した。

コスダック指数は前営業日より15.85ポイント(1.65%)下げた942.85で取引を終えた。コスダック指数は前日より8.03ポイント(0.84%)安の956.67で取引を開始し、下落傾向を維持した。

投資者別では、個人投資家が3795億ウォンを買い越した。一方、外国人投資家は637億ウォン、機関投資家らは637億ウォンをそれぞれ売り越した。

時価総額の上位10銘柄のうち、シージェンは1.18%上昇した。このほか、セルトリオンヘルスケア(1.06%)、パールアビス(1.15%)、カカオゲームズ(0.56%)なども上昇した。一方、エコプロビーエムは4.66%急落した。エルアンドエフ(-1.54%)、ウィーメイド(-1.08%)、HLB(-1.17%)、チョンボ(-4.11%)なども下落で取引を終えた。セルトリオン製薬は前取引日と同じ8万9500ウォンを記録した。
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