[SKT、自社株230億ウォン規模の処分…成果給の支給]
SKTが職員らに成果給を支給するため、230億ウォン規模の株式を処分する。
21日、金融監督院の電子公示システムによると、SKテレコムは普通株41万3080株を場外処分すると公示した。
処分対象株式の価格は5万5800ウォンで、処分予定金額は230億4986万ウォンだ。
処分目的は自己株式の成果給の支給のためだ。処分予定期間は24日から来月11日までだ。
SKTの関係者は"今回の自社株処分決定は「構成員株主参加プログラム」に参加した構成員らに株式を支給するためのもの"とし、"SKTは昨年から構成員らが成果給の一部を会社の株式で受けられるようにする制度を運営している。構成員が直接株主として参加し、会社の成長と自分の成長を連携するプログラムで、企業価値の向上にも肯定的な影響がある"と明らかにした。
SKTはこれに先立ち、昨年2月にの役職員の成果給の支給のため、302億ウォン規模の自社株12万3090株を処分したことがある。昨年に導入した「構成員株主参加プログラム」によると、役職員たちは与えられた成果給の範囲内で、10株単位で望むだけ自社株を受けることができる。1年以上売らなければ、10%を追加で受ける。
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