コスピ、好業績のサムスン電子「買い」に反発・・・1.18%高の2954.89で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが前日の下げ幅を回復し、持ち直しに成功した。サムスン電子の好業績発表に、外国人投資家の集中的な買い腰が指数の上昇を牽引した。

7日、コスピは前日より34.36ポイント(1.18%)高の2954.89で取引を終えた。機関投資家は3741億ウォン、個人投資家は2451億ウォンをそれぞれ売り越した。しかし、外国人投資家は6344億ウォン分を買い越した。

実際、この日のコスピは外国人による半導体銘柄の買い越しが上昇の要因だった。大信(テシン)証券のイ・ギョンミン研究員は「外国人が6000億ウォンの買い越しを記録する中、サムスン電子とSKハイニックスを集中的に買い付けた」と説明した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、サムスンSDI(-0.93%)、NAVER(-0.15%)などは下落した。LG化学(4.20%)、サムスン電子(1.82%)、SKハイニックス(1.60%)、起亜(1.29%)、サムスンバイオロジクス(0.72%)、サムスン電子優先株(0.71%)、現代車(0.47%)などは上昇した。

業種別に下落した業種は、非金属鉱物(-1.04%)、通信業(-0.94%)などだった。上昇した業種は化学(-2.63%)、繊維・衣類(-2.17%)、飲食料業(-1.9%)、電気・電子(-1.65%)、保険(-1.53%)、製造業(-1.52%)、医薬品(-1.49%)、中型株(-1.29%)などだ。

コスダックも上昇に成功した。コスダックは前日より14.86ポイント(1.52%)上げた995.16で取引を終えた。機関投資家は839億ウォンを売り越したが、外国人投資家は576億ウォン、個人投資家は240億ウォンをそれぞれ買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、セルトリオン製薬(-0.64%)、エコプロビーエム(-0.38%)、チョンボ(-0.19%)などは下落した。ウィメイド(9.12%)、パールアビス(2.23%)、シージェン(2.12%)、エイチエルビー(1.45%)、セルトリオンヘルスケア(0.95%)、エルアンドエフ(0.46%)、カカオゲームズ(0.27%)などは上昇した。

業種別に下落したのは、放送サービス(-1.1%)、通信放送サービス(-0.54%)、紙・木材(-0.29%)などだ。上昇した業種は、デジタルコンテンツ(3.44%)、IT部品(2.04%)、IT(2.03%)、半導体(1.99%)、出版(1.9%)、機械・装備(1.85%)、化学(1.65%)などだ。
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