ハンファシステム、1四半期の営業利益307億ウォン…前年比180%↑

[ハンファシステム、1四半期の営業利益307億ウォン…前年比180%↑]



ハンファシステムは今年1四半期、307億ウォンの営業利益を記録したと6日、明らかにした。これは前年同期比180%増加した数値だ。

売上高は3667億ウォン、当期純利益は238億ウォンを達成、それぞれ前年同期比30%、148%成長した。

中距離地対空誘導兵器システム多機能レーダー性能改良(天弓-PIP)の量産事業と人工知能(AI)保険自動審査に向けた次世代保険コアシステム事業が業績上昇をけん引した。高速道路知能型交通システム(ITS)と次世代の全社院管理システム(ERP)の構築など従来の主力事業も安定的な売上高を記録した。

「韓国型ミニイージス艦」と呼ばれる韓国型次期駆逐艦(KDDX)の多機能レーダー(MFR)と戦闘システム(CMS)開発事業では初の成績も出た。ハンファシステムでは昨年9月、5400億ウォン規模のKDDXのCMS・MFR開発事業を受注したことがある。国内の戦闘システム開発事業のうち、最高額だ。

合同戦術データリンクシステム(JTDLS)の完成型システム開発事業、韓国貿易協会のビックデータ基盤のサービス提供事業など防衛産業・情報通信技術(ICT)分野で良好な売上高が発生した。
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