[写真=亜洲経済DB]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が558人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は2日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が558人発生し、累計感染者数は計10万4194人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は533人、海外からの流入による事例は25人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで343人が発生した。首都圏の地域別にはソウルが165人で最も多く、京畿（キョンギ）が156人、仁川（インチョン）は22人だ。
また、海外からの流入による25人の事例のうち11人は韓国入国の検疫段階で確認され、14人は入国後に地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。内国人の韓国人は9人、外国人が16人だ。
死者は前日より2人が増え、累計死者数は1737人となった。致命率は1.67%だ。新たに隔離解除された患者は442人が増え、これまで隔離解除された患者は計9万439人を記録した。現在、6596人が隔離されている。
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