[写真=聯合ニュース]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が447人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は30日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が447人発生し、累計感染者数は計10万2582人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は429人、海外からの流入による事例は18人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで270人が発生し、全体の地域感染の62.9%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが140人で最も多く、京畿（キョンギ）が112人、仁川（インチョン）は18人だ。
また、海外からの流入による18人の事例のうち、3人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの15人は入国後、地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。内国人の韓国人は13人、外国人が5人だ。
死者は前日より3人が増え、累計死者数は1729人となった。致命率は1.69%だ。これまで隔離解除された患者は439人が増え、累計隔離解除者は計9万4563人を記録した。現在、隔離中の患者は5人が増え、6290人が隔離されている。
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