コスピ、15.91p高の3100.58で取引終了

[写真=聯合ニュース(10日、コスピが0.51%上昇で取引を終えた)]


コスピが旧正月の連休を控えて上昇で取引を終えた。

10日、コスピは前取引日より15.91ポイント(0.52%)上昇した3100.58で取引を終了した。

前日より3.46ポイント(0.11%)高の3088.13で取引を開始したコスピは、取引中に騰落を繰り返した。1兆9000億ドル規模の景気刺激策による景気回復への期待で上昇の勢いを続けていた米証券市場は9日(現地時間)、目立った方向性を示していなかった。

大信(テシン)証券のイ・ギョンミン研究員は「コスピはオプション満期日と旧正月連休を控え、3100台で乱高下を繰り返した」とし「今日、中華圏の証券市場が全般的に1%台の上昇を記録した反面、韓国の証券市場は指数の動きが鈍化した」と述べた。

コスピ投資者別には、外国人投資家が7527億ウォン、個人投資家が1322億ウォンをそれぞれ買い越した。一方、機関は9184億ウォンを売り越した。

業種別では運送設備が2.33%上昇して引けた。このほかサービス業(2.16%)、非金属鉱物(2.01%)、繊維・衣服(1.74%)、紙・木材(1.43%)なども上昇した。一方、電気・ガス業は1.21%下落して引けた。保険(-0.82%)、電気・電子(-0.54%)、飲食料品(-0.47%)、証券(-0.33%)なども下落した。

コスピの時価総額上位10銘柄のうち、カカオが6.18%急騰して取引を終えた。SKハイニックス(0.40%)、NAVER(2.23%)、サムスンSDI(1.42%)、現代車(3.59%)、セルトリオン(1.22%)、起亜車(1.77%)なども上昇した。一方、LG化学は1.34%下落し、サムスン電子も1.33%下落した。サムスンバイオロジックスは0.37%下落した。

コスダック指数は前日より6.46ポイント(0.67%)上がった964.31で取引を終えた。コスダック指数は前取引日より0.60ポイント(0.06%)高の958.45で取引を開始して騰落を繰り返したが、上昇で取引を終えた。

投資家別には、個人投資家が708億ウォン、外国人投資家が33億ウォンをそれぞれ買い越し、機関は590億ウォンを売り越した。

時価総額上位10銘柄のうち、カカオゲームズは2.40%上昇で取引を終えた。 この他、シージェン(0.74%)、エコプロビーエム(0.38%)、SKマテリアルズ(1.72%)なども上昇で取引を終えた。一方、CJ ENMは2.04%下落した。セルトリオンヘルスケア(-0.63%)、セルトリオン製薬(-0.23%)、エイチエルビー(-0.11%)、パールアビス(-1.79%)、アルテオゼン(-0.07%)なども下落した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기