[写真=亜洲経済]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が444人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は10日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が444人発生し、累計感染者数は計8万1930人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は414人、海外からの流入による事例は30人だ。
特に地域社会での感染のうち344人は首都圏で発生した。首都圏の地域別にはソウルが169人で最も多く、京畿（キョンギ）157人、仁川（インチョン）18人などだ。
一方、死者は4人が増え、累計死者数は1486人となった。致命率は1.81%だ。新たに隔離解除された人は550人で、これまで計7万2226人が隔離解除された。現在8218人が隔離中だ。
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