コスピ指数、再び最高値更新へ・・・68.36p高の3208.99で引け

[写真=亜洲経済]


コスピが終値基準で史上初めて3200ポイント台を突破し、最高値記録を再び更新した。

25日、韓国取引所によると、コスピは前営業日より68.36ポイント(2.18%)上昇した3208.99で取引を終えた。コスピは前日より3.38ポイント(0.11%)高の3144.01で取引を開始し、取引中に一時3212.22まで上昇した。コスピが終値基準で3200ポイントを超えたのは初めてだ。

キウム証券のソ・サンヨン研究員は「機関が半導体をはじめ、飲食料業種を買い越したことに支えられ、関連企業が株価上昇を主導した」と述べた。

コスピ投資家別では、外国人投資家と機関がそれぞれ2442億ウォン、3583億ウォンを買い越し、指数の上昇を牽引した。一方、個人投資家は5652億ウォンを売り越した。

業種別では運輸倉庫が4.88%上昇した。このほか、通信業(3.57%)、飲食料品(2.88%)、電気電子(2.76%)、製造業(2.31%)なども上昇した。一方、銀行は0.81%下落して取引を終えた。

時価総額上位10銘柄のうち、起亜車が6.26%急騰して取引を終えた。この他、サムスン電子(3.00%)、SKハイニックス(5.06%)、LG化学(1.54%)、NAVER(1.60%)、現代自動車(1.17%)、セルトリオン(3.55%)、カカオ(2.27%)なども上昇した。一方、サムスンSDIは0.25%下落し、サムスンバイオロジクスは0.50%下落した。

コスダック指数は前営業日より19.32ポイント(1.97%)高の999.30で取引を終えた。コスダック指数は前日より1.07ポイント(0.11%)上昇した981.05で取引を始め、上げ幅を拡大した。

投資家別には外国人が829億ウォン、機関が898億ウォンをそれぞれ買い越した反面、個人は1621億ウォンを売り越した。

時価総額上位10銘柄のうち、CJ ENMが5.49%上昇して取引を終えた。セルトリオンヘルスケア(5.39%)、セルトリオン製薬(3.54%)、シージェン(2.39%)、アルテオジェン(4.56%)、カカオゲームズ(3.33%)、パールアビス(2.50%)、SKマテリアルズ(1.94%)なども上昇で取引を終えた。一方、エイチエルビーは0.11%下落し、エコプロビーエムも0.05%下落した。
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