[写真=アシアナ航空提供]
アシアナ航空は20日、日本上空を飛行して戻る国際線観光飛行を運航すると明らかにした。
今月31日午後1時、仁川国際空港を出発して釜山、日本の宮崎、済州上空を飛行した後、午後4時20分に戻る日程だ。航空機の機種は『空の上のホテル』と呼ばれるA380を活用する。
乗客は、機内免税店や仁川国際空港免税店、市内免税店で600ドル以内の免税品を購入できる。機内免税品の場合、最大70%割引が適用される。ただし、現場での注文はできず、ネット上の免税店での予約注文のみ可能だ。
アシアナ航空は、コロナ防疫指針を遵守するため、機内食を提供していない。座席495席のうち307席だけが運営され、後ろの3列は防疫のための隔離空間として活用する予定だ。
航空券の価格はエコノミーが25万ウォン、ビジネススマティウムが35万ウォン、ビジネススイートが45万ウォンだ。マイレージも積み立てられる。
一方、アシアナ航空は先月12日、日本上空を飛行する国際線観光飛行を初めて運航したが、コロナの状況が悪化し、予定されていた3回の観光飛行をキャンセルした。
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