パウエル弁護士、4州を代表して最高裁に上告

[写真=聯合ニュース(12日(現地時間)、トランプ大統領の支持者らが首都ワシントンDCの中心街で対規模な集会を行っている)]


パウエル弁護士が12日午前2時頃(現地時間)「ジョージア州、ミシガン州、ウィスコンシン州、アリゾナ州を代表して最高裁に訴訟を起こす」というメッセージを発表した。同訴訟は11日に最高裁が受理を却下したテキサス州のものと関連はないという。

米テキサス州のパクストン司法長官は8日、新型コロナのパンデミックに乗じて大統領選の手続きを不当に変更し、選挙結果をゆがめたとして、ジョージア州、ミシガン州、ペンシルべニア州、ウィスコンシン州を相手取り連邦最高裁に提訴した。

パクストン氏は「4州が正規の議会によって制定された法令に違反し、憲法にも違反した」とし、「州法と連邦法の両方を無視することで、当該州における投票の公正性を汚しただけでなく、テキサス州を含むあらゆる州における投票の公正性も汚した」と強調した。

しかし、米連邦最高裁判所は11日(現地時間)、テキサス州が他の4州に関し「訴訟する資格が無い」として、提訴を棄却した。

一方、トランプ大統領の支持者らは12日、首都ワシントンで大規模な集会を開き、「選挙で不正があった」と訴えた。


 
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