SM商船、3四半期の営業利益404億ウォン…創業以来最高の四半期業績を再び更新

[SM商船、3四半期の営業利益404億ウォン…創業以来最高の四半期業績を再び更新]



SMグループの海運部門の主力系列会社であるSM商船が2四半期に続き、3四半期にも創業以来最大の四半期の営業実績を達成した。

今年、新型コロナ事態で萎縮されていた主要国が下半期に入って本格的な経済活動を開始し、海運運賃がかつてなく高まったおかげだ。

SM商船は23日、今年3四半期(海運部門別基準)の営業利益404億ウォンを達成したと発表した。 昨年3四半期の営業損失39億ウォンから黒字転換に成功したのだ。 創業以来最高の四半期業績だった今年2四半期の201億ウォンを直ちに更新することにも成功した。

3四半期の売上高は2192億ウォンで、2四半期2010億ウォン比9.05%増えた。 累積3四半期(1~3四半期)の海運部門別途基準の営業利益は448億ウォンを記録した。

SM商船は今年3四半期、新型コロナ事態によって、運賃の上昇と燃料費の下落が重なり、好結果を記録したと明らかにした。 実際、今年下半期から海運運賃が急騰した。 主要国が一斉に活動を再開し、物流量が増えたが、グローバル海運業界は新型コロナの危機に、迅速に船腹を削減したおかげだ。

需要が増えたが、供給が減り、自然に海運運賃は最近10年間で最高水準へと高騰したのだ。 実際、今年11日、ムン・ソンヒョク海洋水産省長官は高騰する運賃を制御し、増えた取扱量を負担する方法を見出すため、海運会社の社長団と緊急懇談会を開いたりした。

SM商船は当面、このような経営環境が持続されることなので、4四半期にもさらに業績が改善される可能性が高いと見通した。
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