コスピ、外国人・機関の「買い」に上昇・・・2年6ヵ月ぶりに2480ポイント突破

[写真=聯合ニュース(11日、コスピが上昇して取引を終えた)]


11日、コスピが外国人投資家と機関投資家の買い越しに支えられ、2480ポイントを突破した。3日連続の高値更新だ。

この日のコスピは、前日より33.04ポイント(1.35%)高の2485.87で取引を終えた。指数は6.67ポイント(0.27%)上げた2459.50で取引を始め、次第に上げ幅を拡大した。

コスピが終値基準で2480ポイントを超えたのは、2018年5月3日(2487.25)以来、2年6ヵ月ぶりだ。

コスピ市場で個人投資家は1兆1888億ウォンを売りさばいたが、外国人や機関がそれぞれ8342億ウォンと4018億ウォン分の株を買い入れ、指数の上昇を牽引した。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子(1.83%)、SKハイニックス(0.85%)、サムスンバイオロジクス(1.20%)、セルトリオン(7.23%)、LG生活健康(2.75%)、起亜自動車(6.61%)などが急騰した。ただ、LG化学(-1.42%)、ネイバー(-1.06%)、サムスンSDI(-3.94%)、カカオ(-0.14%)などは下落した。

コスダックは前日より0.89ポイント(0.11%)安の839.90で取引を終えた。指数は0.10ポイント(0.01%)上昇した840.89で始まり、弱含みで取引を終えた。

コスダック市場では個人が979億ウォンを買い越し、外国人と機関がそれぞれ113億ウォン、584億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄の中では、セルトリオンヘルスケア(-5.20%)、エイチエルビー(-0.64%)、セルトリオン製薬(-15.15%)、CJ ENM(-2.23%)、ケイエムダブルユー(-0.14%)、ヒュージェル(-1.81%)などは上昇し、シージェン(-7.86%)、アルテオゼン(-3.00%)、カカオゲームズ(-1.12%)、エコプロビーエム(-2.73%)などは下落した。

ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替相場は前取引日より5.1ウォン安(ドル安)の1110.0ウォンで取引を終えた。
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