[写真=聯合ニュース]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が110人発生した。
中央防疫対策本部は23日0時基準、コロナ19の感染者は前日比110人増の計2万3216人を記録したと明らかにした。一日の新規感染者数は四日ぶりに3桁となった。
この日発生した新規感染者110人のうち、99人は地域社会で発生した。特に首都圏だけで73人が感染した。ソウルが 4040人、仁川（インチョン）が 55人、京畿（キョンギ）が 2828人だ。このほか、釜山（プサン） が66人、大邱（テグ）が3人、光州（クァンジュ）が2人、蔚山（ウルサン）が 22人、江原（カンウォン）が 11人、忠北（チュンブク）が 22人、忠南（チュンナム）が 44人、慶北（キョンブク）が6人などだ。
海外からの流入による事例は11人だ。このうち6人が韓国入国の過程で検疫所で把握され、残りの5人は地域社会で確認された。流入国はウズベキスタン（3人）、フィリピン（1人）、カタール（1人）、カザフスタン（1人）、バングラデシュ（1人）、インドネシア（1人）、トルコ（1人）、英国（1人）、米国（1人）などだ。
完治して隔離解除された人は209人増え、計2万650人を記録した。完治率は88.95%だ。 死者は発生せず388人を維持した。
これまでコロナ19感染検査の結果、計221万3156人が陰性判定を受けた。検査結果を待っている待機者は2万527人だ。
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