HMM、21四半期ぶりに「黒字転換」…2四半期の営業利益1387億ウォン達成

[HMM、21四半期ぶりに「黒字転換」…2四半期の営業利益1387億ウォン達成]



韓国の代表遠洋船会社のHMM(旧現代商船)は2015年2四半期以降、21四半期ぶりに営業利益が黒字に転換された。

HMMは12日、今年2四半期の業績の公示を通じ、営業利益1387億ウォンを達成したと明らかにした。

上半期全体から見れば、1367億ウォンの黒字を記録し、昨年(2185億ウォンの赤字)より大幅に(3552億ウォン)改善された。

上半期の売上は2兆6883億ウォンで、前年同期(2兆7129億ウォン)より246億ウォン減少した。 当期純損失は375億ウォンで、前年同期(3792億ウォンの赤字)より3417億ウォンも改善した。

HMMの実績改善は競争力のある船隊の拡充と内部経営革新を通じて成し遂げた結果という分析だ。

昨年7月には世界3大アライアンスの一つである「THE Alliance」に加入し、今年上半期から世界最大(2.4万TEU級)コンテナ船12隻を欧州航路に投入する一方、国内外の専用ターミナルも確保することにより、競争力を回復することができた。

HMMは"航路の合理化、貨物費用の縮小などコスト構造の改善、運賃の上昇効果によって、コンテナ事業とバルク部門(Tanker、Dry Bulkなど)とも営業利益が黒字転換した"と明らかにした。

さらに、"下半期には顧客中心の差別化された海運サービスの提供、ITシステムの改善など経営革新を通じた内部力量の強化と営業体質の改善などで、収益性の改善に持続的努力する"と付け加えた。
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